僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

転職をして後悔しないのか?|転職をした僕の体験談

転職を考えているけど、本当に今の職場を辞めて後悔しないだろうか? と考えている人多いと思います。

 

以前、僕は自身の転職活動についてブログに書いていました。

実際に転職活動を終えて、待望のライターという職種につきました。

※↓過去記事はこちら。当時のことは転職カテゴリーを見てもらえればわかると思います。

 

akuryou.hatenablog.com

今現在の職場で働き始めてから、しばらく経ちますが、実際に僕が転職をしてどう思ったのか、という体験談を書いていきたいと思います。

転職に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

▼僕は転職をしてよかったと思っています。

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まず、僕の転職をしたうえでの感想を端的に言うと、

「転職をしてよかった」と思っています。

僕の場合は、本当にずっとやりたかった職種につけたわけだし、はっきり言って毎日が以前の職場で働いていた時よりも楽しくて仕方ありません。

 

以前の職場で僕はそれなりの地位にいて、かつ、自分にとって致命的なほど前職が嫌いだったわけではないので、ブログでは前の職場の悪口とか色々書いていましたが、正直、

「本当に辞めて後悔しないだろうか」

「未経験の業界に行って大丈夫なんだろうか」

という不安は実際に働いてみるまで、常につきまとっていました。

 

しかし、いざ新しい職場で働いてみると、自分がやりたかったことだけあって、

「なんだか、こんなんで給料もらっちゃっていいのかな?」

困ってしまうくらい仕事が楽しくて仕方ありません。

 

前の職場でもやりがいはあったし、やりがいがあるからこそ「楽しい」と思う場面は多々ありました。

それでも、今の職場の方が断然、楽しい!

やっぱり人間はできるだけやりたいことをやって生きていくべきなんだと僕は再認識しました。

 

▼僕の思う転職をしてはいけない3つのタイプ。

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上記の通り、僕の転職活動は一応今のところ成功した、と言えます。

ただし、こんな僕でもどんな人でも今の職場が嫌だったら転職をした方がいい、とは言い切ることはできません。

ネット上には色々な体験談が転がっていて、成功体験と同じくらい失敗体験も転がっています。

 

そんなわけなので、僕の体験談も踏まえて、こんな人は転職をしてはいけない、という例を書いていきたいと思います。

もし該当する点があれば、ちょっと転職を踏みとどまるべきだと僕は思います。

 

①仕事をあまり一生懸命やったことがない人。

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僕は仕事を一生懸命やったことがない人は転職をしても失敗すると思います。

この一生懸命やったというのは、何も役職が出世したとかの話ではありません。

自分の中で「仕事を一生懸命やった結果、楽しいなという感情が芽生えた」ことがあるかどうかという点です。

 

なぜならどんな仕事も楽ではないし、一生懸命やらなければどれもこれも面白くないからです。

僕は最初に、今の職場に入って、「こんなんで給料もらっちゃっていいのかな」と書きました。

けれど、それは決して楽だからではありません。

「一生懸命やっている+自分の好きなこと」だからこそ楽しくて仕方ないのです。

 

だから、反対に、一生懸命がんばって仕事のやりがいを見いだせる人は、どんな会社に転職してもそれなりに後悔せずにやっていけると思います。

 

②変なプライドのある人。

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変なプライドのある人は転職には向かないと思います。

というのも、まず、転職をすると新しい会社で自分は一番下の人間になります。

上司が自分より年齢の低い人だという場面も決して珍しくありません。

 

また、僕の場合未経験の職種だということもあるのですが、前職のスキルはほぼ通用しないと考えた方がいいでしょう。

これは同じ職種に転職してもそれぞれの会社で結局やり方が違うため、まったく同じように仕事を進められないという意味では同じことだと思います。

 

上記のような現実は「変なプライド」を持った人にはかなりきついと思います。

よく転職失敗の体験談の中に、

「こんなんじゃなかった」

「自分の理想と違った」

などが見られますが、これは「変なプライド」がゆえに出てくる言葉だと思います。

そのため何も特別なスキルがないのに、自分に自信のある人は転職しても後悔する可能性があると思います。

 

③与えられた仕事しかできない人。

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与えられたことしかできない人も不向きだと思います。

与えられたことしかできない人というのは、結局自分で考えて仕事をしたことがない人で、もっと言えば、仕事関連でしっかりと自立していない人です。

 

僕が見てきた中だと、自分で考えて仕事のできる人=仕事に対しての考え方が柔軟、でした。

柔軟だからこそ、違う職場に行っても自分の思っていたことと違ったとしても対応ができるのだと思います。

 

たしかに与えられた仕事を確実にこなすのは仕事の基本です。

ですが、それは入社して間もない人間の最低ラインの話で、ある程度の年齢になったら自分の意思を持っていなければいけません。

この話は①の仕事を一生懸命やったことがない人にもつながってきます。

 

つまり簡単に言えば、今の仕事を一生懸命やっているのであれば、どの仕事をしてもある程度大丈夫、ということです。

 

▼転職のデメリット、金銭面も考えよう。

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転職のデメリットも当然考えましょう。

色々あると思いますが、一番大きいのは収入面の話です。

 

ちなみに僕の場合は、年収で100万ほど下がりました。

これを大きいか小さいかと判断するにはもともとの年収によっても変わってくると思いますが、転職によって年収が下がることは珍しくないことだと思います。

 

ここからは僕の体験談ですが、僕は自分の年収が下がるということを踏まえて、今までのお金の使い方を見直しました。

外で飲み物を買ったり、ちょっとした買い食いだけで、1か月3万円くらい使っていた事実を知った時は驚愕でしたね笑。

また、お昼の外食も高いものばかり食べていたので合わせるとそういった出費だけで月5~6万円はつかっていました。

 

僕の場合はこれを改善するだけで、年収が下がった分を補填できるくらいの金額にできました。

僕の場合は結構極端だと思いますが、意外と金銭面については、今の生活習慣を見直すと補填できることが多いです。

僕は自分の生活習慣を修正できたので、そういう意味でも転職してよかったな、と思っています。

これを見ている方も転職を機に、自分の生活習慣を見直すことをオススメします。

見直すと意外と金銭面での後悔はなくなるかもしれませんよ。

↓こういう本を読んでみるのもおすすめです。


 

 

▼まとめ

ここまでで転職をして後悔しないか、ということについて書いてきました。

最後にもう一度、僕の考える転職をして後悔する人をまとめます。

 

①仕事を一生懸命やったことがない人。

②変なプライドのある人。

③与えられた仕事しかできない人。

 

自分はこれに当てはまらない!!

という方は安心して転職に踏み切っても大丈夫な可能性が高いと思います。

色々と悩むことが多い転職ですが、自分の人生の転機を楽しんでください!

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