人生の大半は仕事。仕事を趣味にするか、仕事をしなくてもいいくらいお金持ちになるか、どちらかしかないのだと思う。

どうも管理人です。

色々友人と話していると、「今俺めっちゃ楽しい！」って人はほとんどいないんですよね。

大体は愚痴とかのネガティブな話になります。それだけ人生を楽しめていない人の方が多いってことなんでしょう。

▼人生の大半は仕事。

まず人生を考える上で切っても切り離せないのが仕事ですよね。

なにせ、１日の内、寝る時間を除けば大半は仕事に時間を費やすことになるんですから当然の話です。

もはや仕事はイコールその人の人生とはなんなのか？という意味合いにすらなると思います。

人の数ほど人生があるというよりかは、仕事の数だけ人生がある、と言っても大袈裟ではないのかもしれません。

だから今の仕事が嫌いだったりする人は、人生もイコールつまらなくなっていくのです。

そしてもっと言えば、仕事が嫌いな人が大半だからほとんどの人が、「なんかつまんねーな！」って思いながら顔を合わせれば愚痴を言い合うというようになるのだと思います。

▼趣味が充実していたっていずれは。

趣味が充実していれば必ずしも仕事が好きじゃなくてもいいのでは？と思うかもしれません。

僕もそう思っていました。

たしかに休日を思い切り楽しめる何かがあるのであれば、それだけ働く気力も生まれるし、人生も楽しくなりそうです。

ただ、これは個人的には若い内だけだと思います。

真面目に仕事をしていれば人はそれなりに重要なポジションになっていくし、仕事内容だって若い頃のような責任の少ない仕事ではなく、責任の重い仕事に変わっていきます。

そうなっていくと、どうしても仕事中心の生き方になってしまいます。

中には何歳になっても100％定時退社ができて、なおかつ仕事も楽、という企業もあるかもしれませんが、ほとんどの企業には少なからず残業はつきものだし、仕事は決して楽なものではないんです。

趣味に費やせる体力や時間は、やらなければいけない仕事によって失っていくと思います。

▼だから仕事が楽しくないと人生も楽しくない。

だからどうしたって、仕事が楽しくならないと人生も楽しくなくなってしまうんです。

もうこれは今の社会で生きていく中では避けられない事実だと思います。

繰り返しになりますが、人生の大半の時間が仕事に費やされるのであれば、その大半の部分を楽しくするのが単純に一番効率がいいんですから。

でも周りを見てもあまり仕事を楽しくやろう！っていう感じの人ってあまりいないですよね。

そこが、会社員の人たちの悪い癖なんじゃないかな、って僕は思います。

ちなみにここでいう楽しくやろう！っていうのは何も馴れ合いだとか、単純な意味での「楽しく」ではありません。

やるぞ！って感じの熱意ある姿勢のことです。

会社にもよるんでしょうが、そういう姿勢を持っている会社員の人ってすごく少ない気がします。

やるぞ！って姿勢がないと仕事なんて絶対に面白くならないのに、わざわざ仕事を自分からつまらなくしている感じです。

すごくもったいないですよね。

▼仕事を楽しむか、仕事をしなくてすむようにするか。

極論、仕事を楽しめないのであれば、仕事をしなくてもいいくらいお金持ちになるしかないんです、人生を楽しくするためには。

けれど、どっちが楽かって言ったら、仕事を楽しむ方がよっぽど楽ですね。一生仕事をしなくていいくらいお金持ちになるなんて、よっぽどじゃないと難しいことですから。

仕事を楽しくするためには転職だって必要な行動のひとつだと思います。

体調を崩してしまうくらい激務の環境で楽しむのはなかなか難しいですし、一生懸命やっても楽しめない仕事では、結局転職するしかないですからね。

個人的にはある程度しっかりした年齢になってから転職を考える人ほど、しっかりと仕事に向き合っているのではないか？と思います。

▼まとめ

人生の大半は仕事。

もうそれを避けることは誰にもできません。

人生を楽しくする一番効率の良い方法は仕事を楽しんで、趣味みたいにすること。

好きなことを仕事にするのは良くないと言いますが、好きなことを仕事にした方がいいに決まっています。

楽しく仕事をして、楽しく生きていきたいですね。