僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

今まで一生懸命やっていた仕事だけど、もう辞めるので手抜きをしてみた結果。

どうも管理人です。

転職先が決まった僕は会社を退社するのですが、もうすぐ最終出社日が近づいているので、今までとは仕事の仕方が変わってきています。

ようは、手抜きですね。

手抜きしてみた結果どう思ったのかを書いてみます。

 

▼めちゃくちゃ楽。


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とりあえず手抜きって表現はやめましょう。

決して手を抜いているわけではないんですが、いかんせん、もうこれをこうしてやろうとかのプラスアルファ的な行動を一切しませんので、結果的に今までよりも手抜きしていることになっています。

その結果思ったのが、めっちゃ楽、ということ。

何回も言いますが自分の仕事は今もきっちりやっているのですが、決められたことしかしていないのでかなり楽です。

一生懸命やっていない社員ってこんなに暇なんだ……と感じたと同時に、給料はそういう人たちと比べてもあまり変わらないのだという事実に苛立ちを感じ得ません。

 

▼好きな仕事でもないのに一生懸命やるのは間違いなのかもしれない。

僕があらためて感じたのは、好きでもない仕事を一生懸命やっても大して意味なんてないんだろうな、ということ。

好きな仕事だったら当然一生懸命やることに価値があると思いますが、そうではない場合は損することの方が多いような気がします。

だって手を抜いた方が明らかに楽だし、給料も変わらないんですよ。

しかも一生懸命やっていれば必ず評価されるかっていうと、別にされない。ともすれば、手を抜いていた社員の方が出世してしまうこともざらにあるのが会社ってやつです。

評価ってほんとに給料にもダイレクトに影響することなので、人生にすらダイレクトに影響する大事なこと。そんな大事なことを明確な基準なく決定しちゃうんだから会社って怖いですね。

「会社は何もしてくれない」、っていうのはまさにその通りで、報われるか報われないかなんてちょっとした運でしかなくて、もはやコイントスで人生を決められているようなもの。

そんな運否天賦の環境に賭けるなんてめちゃくちゃ怖いですよね。

 

▼どうせなら好きな仕事で一生懸命になりたい。

同じ運否天賦なら、好きな仕事で一生懸命になった方がよっぽど楽しいですよね。

自分のやりたいことだったら評価されなくてもまだ納得できるじゃないですか。

でも好きでもない仕事をして、しかも評価もされないなんてもう、惨状すぎて見てられない。

 

手を抜いて生き続けることは個人的にはつまらないのでしたくありません。

今も手を抜いていますが、これがずっと続くとなると退屈で退屈でそれこそ嫌気がさしてしまうと思います。

どうせ運否天賦の世界なら、したいことでワクワクしながら、評価を気にせず一生懸命働く方が絶対に楽しいに決まっていますよね。

 

▼まとめ

これが僕が仕事で手を抜いてみてあらためて思った感想です。

たった一度の人生ですから、その人生を大きく左右する仕事で妥協するのは間違っていると再度認識しました。

こういうことに気がつけたことも、ひとつの良い経験だったのかな、と思います。