僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

仕事ってなんだろうと最近働く意味について考える。

どうも管理人です。

仕事ってなんだろう、働く意味ってなんだろうって、多くの人が考えていると思います。

僕自身が思ったことなどを書いてみました。

 

▼仕事ってなんだろう。


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仕事ってなんだろうって考えたとき、僕はまっさきにサラリーマンを思い浮かべます。

というか自分の父親が自営業とかをしている方ではない限り、大体の人が仕事=サラリーマンを思い浮かべると思います。

サラリーマンって会社に雇われて、会社の仕事をして、その対価として給料をもらっている。

そして給料をもらうことで僕たちは生活ができている。

だから給料をもらって生活をすることが、仕事の目的になっているわけです。

でもそんな確固たる目的があるというのに、僕たちは仕事にやりがいまで求めてしまいます。やりたいことでお金を得たい!とまで考えてしまうんです。

 

▼やりたいことでお金を。

やりたいことでお金を得たいという心理の底には、やはり働くことが嫌だ、という気持ちがあるからだと思います。

だから少しでも楽しいと思うことでお金を稼ぎたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

でも仮に働かなくてもいいほどたくさんのお金があったらどうでしょう?

一生遊ぶっていうのもちょっとイメージがつきません。

結局一生遊んで暮らせるとしても、刺激が無さすぎてつまらないんですよね。

 

▼人生は物語と一緒。

人生って多分物語と一緒で、起伏がないとつまらないんです。

物語は起承転結じゃないですけど、色々な山があるからこそ面白い。反対に話の山がない物語は面白くない。

人生も結局、悲しいことがあるから楽しいことが際立つし、喜怒哀楽のバランスが人生には必要なのだと思います。

そんな中で今の人間社会はお金さえあればよっぽどのことがない限り、ある種安定しているため、刺激なんて皆無なんですよね。

大昔の狩猟時代だったら黙ってても刺激的な毎日があったと思います。

それがない現代社会だからこそ、お金+刺激を仕事に求めてしまうんでしょう。

 

▼だからこそやりたい仕事をして刺激がほしい。

だからこそやりたい仕事をして刺激がほしいんですよね。

仕事が人生の大半を占めている以上、やりたい仕事で刺激を得られることが一番楽しい生き方になると思います。

ワンピースの作者、尾田栄一郎さんも、「やりたい仕事をする方が楽しいに決まってる!」と言っています。

ご本人が漫画を書くことが好きで、それを仕事にして生活しているわけですから説得力がありますね。

やりたい仕事をするためには、サラリーマンという、企業に雇われることだけを考えた受け身の姿勢ではいけないと思います。

サラリーマン=仕事っていう考え方だとどうしても受け身になってしまうので、人生=仕事と考えて、能動的に仕事を楽しもうという姿勢こそが、お金も得られて刺激も得られる生活に繋がっていくのだと思います。

 

▼まとめ

仕事ってなんだろうと考え始めると本当に長くなるし、答えらしい答えは見つかりません。

それはきっと人生と直結しているからなんでしょうね。

今の人間社会、仕事を楽しまないときっと人生自体がつまらなくなるでしょう。