小説を書く上で、今は創作の基礎的な部分を勉強してます。
どうも管理人です。
すっかり創作的な投稿が少なくなり、そもそもブログ自体への投稿も最近では減少傾向にありますが、小説を書くということは辞めていません。
というかそもそもそれを辞めてしまったら僕のアイデンティは崩壊します笑
ということで今回は今現在、創作をするにあたって取り組んでいることについて書いてみたいと思います。
① 現在は物語論とかの勉強をしています
今、現在僕は小説を書くと言うよりも、物語論とかの本を読んで創作の基礎を1から勉強している状態です。
正直、僕はほとんど感覚で書いていたタイプで、短編ならまだそれでいいのかもしれませんが、長編になると構成が破綻することが多いからです。
つまりプロットとか作らないタイプだったんですよ。でもそれだと限界があるというか、結局小説世界に深みを出すことができないと悟って、まずは基礎を勉強しようと思い立ったわけです。
色々書籍を読んでいますが、
・「物語の体操」
・「ストーリーメーカー」
この2つの本が勉強をするうえでかなり役立っています。
僕と同じように、今までは感覚で書いていたけど、小説の構造とかを意識的に作りたいと考えている人はこの2冊がおすすめです。
② 今さしあたり目指している新人賞
勉強が一通り終わったらとりあえず執筆に移るわけですが、できるだけ多くの小説を書いて、数打ちゃ当たるじゃないですけど、色々な賞に応募していきたいと考えています。
具体的には、
・すばる新人賞
・新潮新人賞
・群像新人賞
・MFライトノベル新人賞
・スニーカー大賞
・オーバーラップ文庫新人賞
・電撃大賞
あたりに応募できたらいいな、と思っています。
赤字が一般文芸で、青字がライトノベルですね。個人的には書く仕事をするにあたって、色々なジャンルを書けなければいけない、という意識があるため、ジャンルは特に限定しないようにしています。
※ ちなみに普段読むのは一般文芸メインです。
MF文庫に関しては、
で書いたように、それほど考えて書かなかった小説で1次通過したという過去があるので、真剣に書いたらいけるかも?と勝手に思っています(そんな簡単なものじゃないとは当然理解してます!)
ただ、〆切が12月31日なので、正直間に合うかどうかは微妙なところです笑
③ 自分は小説家にならないといけない
自分は絶対に小説家にならないといけないと思っています。
仕事も少しでも文章に関連することをしたいと考えて、前職ではかなりうまくいっていたのにもかかわらず、転職をしました。
人生を左右する選択を小説書きたいという夢のために決断しました。
金銭面ではマイナスな部分も大きいですが、そういう意味ではプラスになったことも多くあります。
今の仕事についてから、明らかに自分が以前よりも夢に近づいている感覚は強いし、感覚⇒論理へ自分のスタイルを少しは変えていかなくてはいけない、ということに気づいたのも今の仕事になったが故です。
自分の選択に後悔しないためにも、僕は小説家にならないといけないんです。
④ まとめ
さしあたり、ひとまずの目標は12月31日のMF文庫新人賞に出す小説を仕上げることが目標です。
間に合うかどうかわかりませんが、頑張ります!