【ナイキ】未来型シューズ、ハイパーアダプトを発売【バックトゥザフューチャー】
どうも管理人です。
バックトゥザフューチャーってご存じですか?当然ご存じですよね?
じゃあこの靴はご存じですか?
足を入れるとシュパッて勝手に靴ヒモがしまって履ける靴です。
実際の利便性はさておき、未来を象徴するような靴で多くの視聴者に夢を与えた有名は靴。
以前、これを数足限定で生産していたのですが、なんと知らぬ間に一般向けに販売してたみたいなんですね。
▼ハイパーアダプト!
これがナイキの開発したバックトゥザフューチャーシューズ、ハイパーアダプトです!
映画ではハイカットのスニーカーでしたが、ローカットのスポーティーなデザインに一新されました。
お値段8万1000円!!笑
これを高いととるか安いととるかはわかりませんが、ちょっといい革靴が買えますね!
こんな値段でも品薄みたいでヤフオクとかで転売されてます。
2時間充電すればしばらく勝手に靴ヒモがしまる機能が使えるらしく、しかもボタンひとつでちょっときつめとか細かく調整できるだけにとどまらず、ユーザーのちょうどいいしまり具合を記憶し次回から勝手にフィットする感じになるんだとか。
めっちゃくちゃハイテクですね笑
ほんとなんていうんだろう、ナイキってネタみたいなことを超真剣にやるんですよね。
▼前にも紹介したブレーキング2のシューズ。
以前の記事にも書きましたがナイキってマラソン2時間切りを目指す!とか、ロマンなのかネタなのか絶妙なことをとにかく真剣に取り組みます。
それで生まれたのがヴェイパーフライ4%でこれも超品薄なのだからすごいとしか言いようがない。
今年の箱根駅伝も多くの学生がこぞってナイキのいわゆる厚底シューズをはいていました。性能がすごすぎてドーピングシューズだって言われてるくらいですからね。
それにしてもマラソン2時間切りプロジェクトも、バックトゥザフューチャーシューズ作成も、どこのメーカーもそんなことしないんですよ。
むしろ他のメーカーから見れば「え?なにやってんの?」ってレベルだと思います。
周りからなに言われてもやっちゃうのがナイキのすごいところ。これだけ有名なメーカーになっても挑戦心をまったく失っていない。
でもそのおかげで他のメーカーにはないまったく新しい商品を開発したりする。
そういう精神は見習わなくてはいけませんね。
▼他のメーカーもナイキ出身者が活躍してるらしい。
実は他のメーカーで活躍している社員には元ナイキの人が結構多いらしいんですよ。
なんで辞めてしまったのかはわかりませんが、挑戦する心をわすれないナイキスピリッツを持った人物が他でも活躍しているのは感慨深いですね。
今後もたとえば空を飛ぶ靴だとか、壁に貼り付いてビルとか登れちゃう靴とか、そんな感じの未来型シューズを開発してくれるのはナイキなんじゃないかな?と思っています。