僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

【コミケ3日目】コミックマーケット来場者による名言を書いてみた

どうも管理人です。

ついにコミケが終了、なんだかお祭りが終わって寂しい気持ちになりますが、今回はそんなコミケで管理人の耳に入った名言5選を書いてみました。

 

▼「よいおとしを!」

とある同人サークルの方が買った僕に対して言ってくれた言葉です。

年末にふさわしい良い名言ですね。

この人、かなりキレッキレッでいらっしゃいませとかも言っていたのでおそらく小売業経験者なのでは?と思いましたが、

その素晴らしい接客姿勢は明らかにコミケ会場で浮いていました。

 

▼「俺、あんまりこういうの興味ないんだよね」

同人エリアにて聞こえてきた声。

嘘つくなって。しかも明らかに好きそうな顔してるじゃねーか。

コミケってもう来てる時点で絶対にオタクなんで、隠す必要なんてないんですよ、もう。

なのにこいつはこのごにおよんで恥ずかしがっている。

コミケ来場者としては絶対にだめな姿勢です。

恥を忍んで同人誌を立ち読みしまくり、買いまくる。それがコミケ来場者のアイデンティティーなんですから。

帰りの電車のどでかい萌え絵のショッパーは僕でも恥ずかしいので隠しますけどね!

 

▼「じゃがりこ持ってきた!」「うおおおお」

じゃがりこを持ってきた勇者とその仲間たちの声です。

僕はこれを聞いてまっさきに彼岸島の西山を思い出しました。


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ただのじゃがりこすら貴重な食料になる。

彼岸島にも似た過酷な環境がコミックマーケットなのです。

 

▼「薄い本に何時間も並ぶなんてばかだね!」

いやいや、だからお前はそういうところにきてんだよ。

ちなみにさっきと同じ人ではありません、違う人です。どうにもコミケには恥を捨てきれていない人がいるようです。

たしかに昔に比べて明らかにオタクな感じの人は少なくなりました。特に女性はむしろきれいな人が多いですよね。

何度コスプレイヤーと付き合いたいと思ったかわかりません。

だからといってコミケは聖地。

そういった、邪念は捨てて完全にオタになるのが流儀です。

 

▼「今ね、東のいちにさん、あ、東のひふみと、しごろの間の通路にいる」

コミケ参加者ならどこのことを言っているかわかるでしょう。まぁあそこです。

でもひふみとか、しごろって123と456を略すのははじめて聞きました。

しかも、言い直してるし。

今年の将棋ブームに乗っかっての発言なのでしょうか?

 

▼まだまだありそうな、名言。

いかがでしたでしょうか?

僕も今日必死だったのでほとんど周りの声を気にしている余裕はなかったのですが、おそらくコミケは来場者の数だけ名言があったはずです。

ほんと、3日目の混雑ぶりを経験すると、オタクってすげーなと、つくづく感じます。

これからもこんなオタクたちが日本を元気にひっぱってくれることを期待しております!