【コミケから見るファッション事情】ワークマンはスポーツブランドじゃなくてオタクブランドになっている!?
どうも管理人です。
以前、ワークマンはカジュアルにも力を入れているという記事を書きました。
なんかスポーツとかアウトドアブランドとしてワークマンの衣料品を売り出していくつもりみたいなんですが、コミケで見た光景から推測するにワークマンは大きな勘違いをしているかもしれません。
▼コミケ会場でいるわいるわのワークマン着用者
2日間参加した間で本当にいるわいるわワークマンの防寒着着ている奴。
噂のイージスとか着用者を何人か見ましたし、参加者だけにとどまらず、コミケスタッフさんもワークマンの衣料品を着ていました。
ワークマン大人気(笑)。
まぁ、働く人向けに作られた衣料品ですから、ハードなシーンの着用を意識されているまさにコミケ向きの衣料品と言えるでしょう。
しかも何となく汚れてもいい笑 臭くなってもいい笑
あとは買いに行く時、普通の服屋に比べてなんとなく緊張しない。しかもオタグッズにお金をかけるオタクの財布に優しい低価格。
ここまで来るともうオタク向けとしかいいようのない仕様ですね。
▼でもワークマンはオタクは意識していない笑
ワークマンはワーカーがあくまでメインだけどその中でスポーツとかアウトドアでも使える商品を販売するという流れになっています。
けどほんとにスポーツする人とかワークマンで買うのでしょうか?
まず靴は絶対に無理。スポーツメーカーが出している靴とそれ以外の靴ってただの紙屑と1億円くらいの差があります。現役時代の僕だったらどんなにワークマンがスポーツ用だといって靴をだしても絶対はきません。
そのくらいちゃんとしたランニングシューズはすごいものなのです。
じゃあ衣料品だとどうか?
ただのTシャツだったら夏とか練習用で便利かもしれません。でもそれって使い捨て感覚です。使い捨て感覚だからワークマンでいいんです。
アウトドア方面のことについては、僕はわかりませんがおそらく真剣にやっている人ほど同じことを言うんじゃないでしょうか?
個人的にはワーカーとスポーツマンは近いようで全然違うと思っています。
途中で軽く参入してきても太刀打ちはできません。それはブランド名の問題じゃなくて商品の質の問題です。スポーツメーカーって伊達じゃないんですよ?
▼実態の客層はオタ層?
そもそもワークマンがワーカー以外にも有名になったのってにちゃんとかの掲示板みたいなんですよね。
その時点で気づいてしかるべきなんですが、今日のコミケを見る限り狙い通り!?オタ層には大人気みたいです。
今後なんかのアニメとコラボとかワークマンがすればもっともっと売上が上がるんじゃないでしょうか!?