僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

子供の頃の年越し方法について書いてみた【何を見ても何かを思い出す】

どうも管理人です。

今年もついにあと数時間で終わりですね。

みなさんにとって2017年はいかがでしたでしょうか?大人になると時が過ぎるのがあっというまで、一年一年に対して重みがなくなって来ると思います。

子供の頃は年越しといえば一大イベントだったのに、大人になったら仕事が休みだ程度。

なんだか寂しいですね、大人になることって。

そこで、昔色んな子供たちがやっていたであろう、年の越し方について書いてみました。

 

▼年を越す瞬間ジャンプする。

やりませんでした、これ?

カウントダウンが0になった瞬間、ジャンプする。これをするとどうなるかわかりますか?

年が変わる瞬間地上にいなかったことになります笑。

本当にただそれだけです。

くだらないから大人になるとやらなくなりますが、大真面目にこんなことをする子供時代っていいですよね。

 

▼年を越す瞬間あけおめメールを送る。

今でもやっている人いますかね?今ではきっとラインになっていると思いますが。

このあけおめメール、年を越す瞬間送ろうとすると重くてストップします。

これ今でもストップするんでしょうか?

子供の頃、センター問い合わせしないとメールが届かないので何度も何度もセンター問い合わせしていました。

好きな子からあけおめメールくるかな!?とか期待しながら問い合わせするんですよね。

なんだか青春って感じで美しい思い出だと思います。

今はそんな純粋な気持ちを失ってしまいました、大人になるって寂しいですね。

 

▼え?どうするどうする?みたいになって結局なにもしないで終わる。

去年ジャンプしたし今年はどうする?どうする!?とかやってるうちに年を越してしまって「うわああああ」ってなるパターンです。

子供の頃は本当に年越しって一大イベントだったんだなとわかるエピソードです。

大人になるとむしろ年越す前に寝ちゃう場合だってあります。それくらい興味がなくなっちゃうんですね。

それもそのはず、何度も何度も経験していますからどうでもよくなっちゃうんです。

ヘミングウェイの小説に「何を見ても何かを思い出す」というニヒリズム的な小説がありますが、まさにそういうことなんです。

 

▼子供の頃ってなんでも特別だったな。

こんなノスタルジー溢れる内容にするつもりはなかったのですが、つくづく子供の頃ってよかったな、って思いますね。

好きなものを好きなときに買うお金もなかったのにすっごく毎日が楽しかったんですよね。

 

これをふまえて来年の抱負は「良い意味で子供心を忘れない」をテーマに楽しんで生活していきたいと思います。

それではみなさん良いお年を。