コミケの同人誌 創作について語ってみた
どうも管理人です。
コミケって楽しいですよね。企業ブースの惜しげもなく萌えキャラがひしめいている感じとか、同人エリアは当然唯一無二の「薄い本」が売っているエリアです。
さてさて、そんなコミケについて創作的な目線で語ってみました。
▼まずこれだけ創作したいという人間がいることに驚くべき!
僕は毎年コミケ行ってるんですが、すごく刺激になります。企業ブースに行くと自分の知らない商業作品があって当然刺激になるし、なによりも同人エリアは本当に刺激になります。
なぜってあんなに広いエリアにひしめき合うように自分の本をつくって売っている創作者たちがいるんですよ?
会社とか学校で出会ったことあります?「俺本かいてんだー」とか言ってる人。
ないですよね!?
でもコミケ会場に行くとたくさんいるんです!
これ僕個人的な意見を言わせてもらえればものすごく感動的なんですよ、これ。
だって自分と同じように作品を作りたい!!と思っている人が実際に作って売ってるんですよ??
これってすごいことですよね??
二次創作もいいけど、特にオリジナル作品を書いてる人。
とにかく形にしたい!っていう思いの結晶です。
正直、僕よりも絵が下手な人がごろごろいるんですよコミケって。でも行動に移して実際に参加している時点で絵が下手とか関係なく僕は負けてます。
たぶんみなさん、学生の参加者は除いて普段は普通の会社員で、時には嫌な思いをしながら働いていると思うんですね。
そんなお疲れの中、自分の作品を生み出している!!素晴らしいの一言。純粋に好きな気持ちが伝わってくる立派な本なんですよ!
そんな人たちがたくさん集うコミケ。
「おれもやるぞ!」という気持ちにならない方がおかしいもんです。
▼え?わかりづらいって?例を交えて説明。
え?全然わかんないって?
じゃあ例をだして説明しましょう。
このブログ、陸上競技の話題も多いのでこれを例にしますが、公務員ランナーの川内優樹!
今はもう有名になりすぎてるからあれですが、誰も彼に走ってくれとは言っていません、誰も給料を払いません、彼は好きだからただ走ってるんです。
で、そんなスタンスの彼がオリンピック代表ですよ!好きこそ物の上手なれといいますが、上手になりすぎだろ!
何が言いたいかっていうと同人活動をしている人と川内選手は根っこの心が一緒だと思うんです。
とにかく好きだからやる!それ以外の理由はまったくなし!やめたって誰も文句なんか言わないのに自分がやりたいからやりたいことに熱中して、つきすすんでるんです。
こんな美しい感情が他にありますか?
同人作家って意外とすげーやつらなんです。
▼まとめ
さて、同人作家さんたちのすごさを説明しました。
そう考えると東京ビッグサイトって甲子園みたいな聖地ですね。
それぞれの人の夢が集結する場所がコミケ、つまりコミックマーケット。
スポーツ以外でも意外と熱い世界があるということがわかっていただければ、幸いです。