僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

ブログの文章は本当に長い方がいいのか?人間が1分間に読める分量から考えた。

どうも管理人です。

ブログの文章は長い方がいいってよく聞きますよね。

SEO的には当然いいんでしょうが、読む側としてはどうなんでしょうか?

個人的な見解を書いてみました。

 

▼その分量は本当に読まれるのか?


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SEO的に有利になるという意味では読まれる可能性は高くなりますが、本当にその記事は一字一句読まれているんでしょうか?

っていうのも今って出版不況って言われるくらい本が読まれていないじゃないですか?

よっぽど文才があってぐいぐい読ませる力があったり、読まないといけないくらい重要な内容が書かれていない限りは無料で読めるよくわからない人のブログ記事なんて読まなくないですか?

僕は普段から本を読むので文章を読むことには一切抵抗はないんですが、変な話、知らない人が1万文字とかの記事書いていても読みません。

カクヨムとか小説家になろうみたいな、小説投稿サイトについても大長編みたいなやつは読みません。

いや、読む人が完全にいないわけではないので僕がおかしいだけなのかもしれませんが、本当に良いことが書かれているか未知数な長文ってちょっと読むのきついと思うんですよ。

 

▼個人的には1000文字くらいが、ちょうどいいんじゃないかと思う。

かつて小説家のボルヘスが「たった数ページで表せることをわざわざ長い小説にするのは愚かだ」みたいなことを言っていましたが、個人的にはこれに大賛成。

本が好きな僕がいうのもなんですが、文章を読むって疲れるんですよ。すっごく。

だからできるだけ手早く読みたいっていうのが本音です。

僕がそう思うってことは僕以上にそう思っている人ってたくさんいると思うんです。

そういうことで個人的には1000文字~2000文字くらいがちょうどいいのでは?と思います。

 

▼1分間に読める文字数は400~600文字らしい。

人間が1分間に読める文字数って400~600文字らしいです。

ってことは1000文字~2000文字だと3分~5分くらいになるので、ちょうどいい感じがします。

仮に5000文字とかだと10分くらい時間がかかる計算になりますが、10分間知らない人のよくわからない文章を読むとは到底思えません。

10000文字だともはや絶対に読まないですよね笑。

検索の有利さでは当然長くて様々な情報がつまっていた方がいいのでしょうが、実際読む側としては長すぎるブログ記事は少し疑問ですね。

 

▼まとめ

こんな風に書きましたが、長いの全然読むよ!って人も中には当然いると思います。

あくまで個人的な見解を書いただけなのですが、その考え方が僕にはあるので、このブログは大体1000文字~2000文字にしています。

どっしりと色々な情報がつまっているわけではありませんが、気軽に読めるようにしているので、どうか読んでいってください笑