今週のお題に「私のアイドル」なんか出て来たから、僕の空想アイドルについて書く。このブログの名前の由来。
今週のお題「私のアイドル」
どうも管理人です。
僕は今週のお題とかに基本的に参加しないスタンスなんですよ。
群れるのが嫌い、っていうと何だか一匹狼感が出てかっこいい感じですが、本当は何となく大衆の中に飛び込みのが怖いだけです。
でもこのお題が出てきてしまっては、もう書くしかないわけですよ、僕としては。
ではドン引きの人が大勢出てくる気もしますが、僕のアイドルについて書いちゃいますよ。
▼僕のアイドルは10年くらい前から頭の中にいる。
このブログのタイトルが「僕の頭の中の悪霊」なんですが、何だよそれって思う方が多いかもしれません。
これこそが僕のアイドルなんです。
っていうのも僕は昔から物語を頭の中で創造することが大好きで、それが30歳目前になった今でも続いているんですが、登場人物のひとりの女の子に特別な愛着が僕にはあって、半ば恋しているわけなんです。
↓の記事にも同じようなこと書いているんですけどね。
ある意味僕にとってこの登場人物はアイドルです。
で、僕は何としてもこの登場人物を現実に形にしたいという思いから、イラストを練習したり、小説を書こうと奮闘しているわけなんですよ。
もう、一生そういう頭の中の世界を表現して生きていきたいため、本当はイラストレーター兼小説家として生きていきたいのですが、なにぶん僕も一応結婚している身です。
悲しいかな、現実には汗水たらして対して興味のない仕事に一生懸命にならないといけないわけなんですよ。
驚きました?こんなこと言っている僕が結婚してるんですよ笑。
ちなみに周りの人にこの頭の中の女性のことについては語ったことは一度もありません。
一応僕は見た目は普通の人だし、むしろかっこいいと言われたことがあるくらいなのに、頭の中ではこんなことを考えているわけです。
僕としてはこんなことをいつまでも考えていたくないという気持ちもあるため、彼女のことを「悪霊」と位置づけ、ブログ名も「僕の頭の中の悪霊」という風にしたわけです。
▼頭の中のアイドルがいなくなったら。
ただし、はっきり言って頭の中のこのアイドルがいなくなったら、一体僕はどうやって生きて行けばいいかわかりません。
変な話、今すべての行動が頭の中の物語を形にすることだけに繋がっています。
もはや生きがいです。
だから個人的にはこのまま年をとって、もしこの頭の中のアイドルがいなくなったら僕は一体どんな風なことを考えて生きているんだろう、と時々不安になります。
正直いなくなったことのことが考えられません。
だから僕は小説家を目指してこそいますが、多くの小説家志望者とはちょっと違った目的での志向かもしれません。
さて簡単な説明になりましたが、これが「私のアイドル」です。
みなさんの書くアイドルはもっと立派なものだと思います。
変人だと笑ってください。そしてこれが同時に僕の人生です。
好奇心を“天職”に変える空想教室 [ 植松努 ]
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