【気持ちが弱い?】占いを信じる人の心理を考えてみた。
どうも管理人です。
突然ですが占いって、ある一定の人気を常に保っていますよね。
それだけ世の中は悩みで溢れているということになるのですが、そもそも占いを信じる人ってどんな心理なのでしょうか?僕なりに考えてみました。
▼僕が占いを信じていた時
実は僕も占いを信じていたんですよ。結構乙女的なレベルで笑
どのくらいのレベルかと言うと好きな女性とうまくいくかどうかを毎日占いサイトで占っていたくらいのレベルです笑。
今思うと反吐が出るくらい女々しいですね。
結局その女性とはうまくいかなかったのですが、こんな女々しい男好かれなくて当然です。
本当に思い返したくもないんですが、当時の僕はその子に嫌われたくなくてもう言いなりというか、完全に奴隷に近い状態でした。
でもそれすらも楽しかったのだから男としてどうかしてるレベルです。
しかも占いで悪い結果がでると、良い結果が出るまでやり直す始末。
もうとにかく自分に自信がないことの表れですね。書いていると自分で自分にいらついてきます笑
おわかりでしょうか?占いを信じる時の人って、自分に超自信がない状態の人なんですよ。
▼恋愛関係の占いが流行っているのは?
とはいっても恋愛関係で超自信満々って人はなかなかいないですよね。
恋愛はどうしても相手がいることなので、自分がいくらどうこうしても、どうにもならない側面があります。そうである以上、誰しも多少なりとも不安を抱くのはむしろ普通の心理です。
100人いたら100人の人が恋愛で悩んだ過去のひとつやふたつがあることを考えるとものすごい市場です。全人口がターゲットといってもおかしくはない。
しかも何円かでその悩みに対しての助言をもらえるのだから敷居の低さも魅力のひとつです。
同じ悩みに対する助けとして宗教があげられると思いますが、宗教はさすがにホイホイと入信できるわけではありませんからね。
さて、話がちょっと脇道にそれそうになりました。
とにかく誰もが抱く悩みに対して、お手軽に意見を言ってもらえるのが占い。悩む=自分に自信がないという図式なので、恋愛系の占いはいつの世も大人気なわけです。
▼占いが流行るこの人間世界。
はっきり言って毎日、どこかしらで人は占いに触れています。星座占いが毎朝テレビで放送しているくらい身近なものです。
つまり、この世界は多かれ少なかれ、様々な悩みが渦巻いていて誰もが占いを必要としているのです。
おそろしいですね、道いく人々はみんな何かしらの悩みを抱えて生きている。そしてその悩みに苦しんでいる。
みんな誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしい。それがこの人間世界です。
一概に自信がなくて気持ちが弱いから占いにすがる、この一言で片付けて良い問題ではないと思います。
アダムとイヴが智恵の木の実を食べたせいだと言うつもりはありませんが、もう少し楽に生きれる世の中になってほしいですね。