僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

仕事での人間関係は疲れる。不明確な評価がその原因だと思う。

どうも管理人です。

仕事上での人間関係ってなんでこんなに疲れるんでしょうか。

学校生活とかではこういうのなかったんですけどね。

心がすさんでいく自分を感じます。

 

▼やっぱりプライドのせいなんだろうな。


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僕は自分で言うのも何ですがわりとプライドが高めなのを自覚しています。

っていうのも、これもまた自分で言うのも何なんですが、僕はわりと頑張りやさんで、手抜きとかできない性格なんです。

そんな風に仕事と向き合っているせいか、自分よりも劣っている(と僕が思っている)人に何か言われたりすると、すぐにイラッとしてしまいます。

我ながら嫌な性格だなーと思っていますし、直そう直そうと思っても直せない。

完全に心がすさんでいますね。仕事に対して一生懸命な裏返しではあるのですが、僕はあまり社会人の適正がないのかもしれません。

 

▼評価の問題が大きいと思う。

やっぱり仕事ってどんな職種でも、評価の仕方が本当に曖昧。

僕は学生時代、箱根駅伝を目指して走っていたので、自分の評価っていうのはタイムという明確な数字で表されていました。

僕は決して良いタイムではなかったのですが、もうこれは仕方のないことなので、自分が格下であることについて納得せざるおえませんでした。

でも仕事の場合ってそういう明確な評価がない。

だからなんでこいつにこんなこと言われないといけないんだ、とか、なんでこいつの方が俺より上なんだ、っていう気持ちが生まれてしまって、そういう納得のいかない気持ちでいるから、人間関係が疲れるんだと思います。

だから一生懸命やればやるほど、納得のいかない気持ちが強くなって、どんどん人間関係に疲れていってしまうのではないでしょうか。

 

▼評価のない世界にいきたい。

もうここまで来ると評価のない世界に行きたいくらいですね、いっそ。

でも現実問題、評価のない会社なんて絶対にあり得ません。

評価という不明瞭なものによって、偶然選ばれた「評価される人」はやる気がでて、その生産性をあげていく訳なんですから。

そうなるともう、会社じゃなくて自分の力だけでお金を稼ぐようになって、もはや独立しないと一生人間関係に疲れたまんまなんですよね。

「評価のない世界」は独立という、もしかするともっと辛い世界に行かないと成り立たないんです。

 

それか完全にプライドを捨てて、仕事を適当にやって過ごすか。

適当にやって適当に過ごした方がきっと心がすさまずに楽しく仕事ができそうです。

なんか、頑張る人の方が少数の人を除いて損する、変な社会ですよね、現代の日本って。

 

▼まとめ

とにかく仕事において評価されることは避けられないし、多くの場合納得のいかないことの方が多いです。

そんな中で優劣がつけられるのだから人間関係が悪くなるのは必然。

仕事自体に目を背けて生きるか、真っ正面から見てイライラするのか、なんだかどっちもどっちですね。