小説家になる方法を小説家でもない僕が考えてみた
タイトルの通り、小説家でもない僕が小説家になる方法を一生懸命……でもなく、まぁ少々の労力をかけて考えてみた。
なる方法というより、なりたい人たちの共通の悩みを羅列?
①まず小説を書きあげることのできる人が少ないのではないか?
ちなみにこれは僕も当てはまっています。
小説家になりたいなりたいとずっと思い続けてきて、書き上げた小説は約10万文字のたった一編のみ……。
正直、新人賞に何度も何度も応募してます! みたいな人をネット上で見かけると、すごいなって思います。ってかすごすぎ。
でもこれには読書量も影響しているのかな、って気はする。
っていうのも読書量が少ない人って言うのはそもそも小説の体裁をとれていない人が多い気がする。
これはあくまでカクヨムとか小説家になろうとかのサイトを見ての感想だけれども。
あとは、たくさん本を読んでると書いてても「あ、これはダメだな」って自ら駄作になることを予感できるんですよね。
それで結局最後まで書き上げられなくて、結果完成した小説が少なくなる。
だから読まなすぎたらそもそもダメだし、反対に読みすぎても中々完成できなくてダメな気はします。
一番は読みまくった上で失敗を恐れずにとりあえず書き上げる人が最強ってことなのかな?
②そもそも小説を書く時間がない
これも僕はあてはまってます(じゃあなんでブログ書いてんだよ、って話なんだけど)。
世の中の真理として間違いないのは社会人って忙しいんですよね。
普通にサラリーマンしてたら、企業によるのかもしれないけど、まず小説を書く時間なんてありません。
あとこれも企業によるのかもしれないけど、まず週休完全2日制じゃない会社はすごい多いんですよ。あと残業がない会社って本当に存在するんですかね?
仕事が早い優秀な人は残業が発生せず、すぐに帰るっていうのも嘘だと思います。
僕の経験上、仕事がデキる人はどんどん仕事がデキない人の分の仕事をまわされて、結果残業したり、休日出勤します。
自分の仕事は早く終わるかもしれないけど、結局早く終わった分、違う仕事をやるはめになるってことです。
優秀な人ほど何だか損な思いをするのが日本の企業の特徴です。
③小説を書く上で仲間がいない
仲間って大事だと思うんですよね。
人間ひとりだと何かと妥協してしまいがちです。
話は完全に脱線しますが、公務員ランナーの川内優樹さん、あれは化け物だと思います。
いくら公務員と言えどもフルタイムで働き、なおかつほぼひとりで辛い長距離走の練習を行っていると考えると、普通の人ではとてもできる芸当ではありません(実は管理人も学生時代は箱根駅伝を目指したランナーでした。この話はいずれまたしたいと思います)。
辛い時は励まし合い、たまには意見を交換したりとそんな仲間がいれば、とりあえず何作かは書き上げられる気がします。
世の中小説家になりたいって人は多いらしいですけど、僕は一度もそんな人に会ったことがありません。みなさん隠している素振りもありません。
じゃあ一体どうすればいいんだ!?
……僕が教えてほしいくらいです。ってか誰か教えてください。
でも個人的に間違いないと思うのは、
- 社会人経験、というより人生経験は必要。
- 読書量が多いにこしたことはない。
- 読むジャンル・書くジャンルは絞らない。
- とりあえず下手でもいいから書き上げる。
〇結局答えは見つからないけど……
ちょっと考えたくらいでは結局答えは見つかりませんでした。
その答えが見つかった時、すでに僕は小説家になっているでしょう……笑
ただひとつ言いたい。
小説家を目指している20代後半くらいの人。友達になりませんか?笑
できれば女性が望ましいです。
まぁとにかく小説家を目指しているみなさん、一緒に頑張りましょう!