面白い仕事がしたいなら起業!?転職活動を通じて気づいたひとつの真理。
どうも管理人です。
今僕は転職活動をしています。
現職にそこまで不満があるわけではないのですが、単純に仕事が面白くないから。
そんなこんなで、転職活動を通じて僕が気づいたある真理について書きたいと思います。
▼まず面白い仕事とは!?
まずここで一応断っておきたいのですが、楽だとか残業がないだとか、そういう仕事を面白い仕事とは思っていません。
個人的にはめちゃくちゃ辛くて残業が多すぎて会社に寝泊まりしないといけないレベルでもかまいません。
とにかくワクワクしたいし、周りが見えないくらい熱中したい!
昔、僕が箱根駅伝を目指していた時は、本当に自分自身走ることに熱中していましたし、周りもそんな人ばかりでした。
あの時は練習がめちゃくちゃ辛かったですけど、同時にすごく充実していました。
けれど会社に入ると、周囲には全然熱意のある人間はいないし、むしろ楽しよう根性の人があまりにも多い。
学生時代に後輩のお手本になるような人間になれ!と常に指導されていた僕としては年上のおっさん社員たちのふぬけっぷりには愕然とさせられます。
自分のことも自分でやらない、嫌なことだけは人任せ、そのくせ先輩風はやたらと吹かす。でも会社的にはそんな先輩はデキル人間のひとり。
馬鹿馬鹿しいと思います。
そういった面でも箱根駅伝を目指していたときは良かったです。早いやつは早いって、タイムで公正に判断されるし評価されるんですから。
うちは営業っていう営業がないから余計にそうなんですが、こんな環境が楽しいなんて僕は微塵も思えないのです。
▼けれど、会社が変わってもそれは同じ。
それが嫌だから転職をするっていっても、ぶっちゃけどの会社行ってもそういう面は一緒なんですよね。
まず会社でワクワクしてやろう!なんていう人は少数で、ほとんどの人はヒルみたいに気持ち悪くへばりついているだけ。
仮に全員が恐ろしく熱意のある会社が誕生したら日本経済に革命が起きるかもしれません。
いくら自分に興味のある業界に入ったとしてもやりたいことを責任もってやらせてもらえるわけでもない。
見渡せば楽したい根性の腐れ社員があっちこっちにいる。
もうこの状況を打破して本当にワクワクしたいのであれば手段はひとつしかないんですよね、僕はこの転職活動をしていく中で気がつきました。
▼本当にワクワクしたければ起業するしかない。
そうなんです、本当にワクワクしたければ自分のやりたいことを自分の責任で思いっきりできる起業という手段しかないんです。あるいはフリーランス。
周りに腑抜け社員なんて絶対にいない、本当の実力の試される世界、もうこの時点でワクワクしますね。
ただし、僕自身結婚もしているのでいきなりそんなことはできないわけです。現実的に。
でも、色々調べてみると週末起業という副業的スタンスで起業をするというスタイルもあるみたいです。
このブログを書くということもある意味副業です。もっともっと本格的に取り組んで一大コンテンツにできれば会社にできる。そういう起業スタイルですね。
僕自身、すごくやりたいことがあって、それは小説家を目指す人間をサポートできるような何か環境はつくれないか?ということ。
この時代、小説を書くのにあまりにむいていません、僕も含めて結局書きたいという気持ちを募らせるだけで、何もできずに終わる。正直真面目な人ほどそうなりがちなのでは?と思います。
たとえばある膨大な読み物サイトを複数つくって、そのライターはすべて小説家志望。
その人たちの小説を世の中に出す場なんかも用意して、デビュー前と後を支える。
今ぱっと思い浮かんだだけなので、適当ですがそんな感じのワクワクする事業を手掛けられたらどんなに忙しくても楽しいだろうなと思います。
▼まとめ。
ワクワクしたいためには起業するしかない。
今まで考えたこともなかったのですが、転職活動をする中でこんな真理に気がつきました。
社長になりたいとか、お金持ちになりたいとかそういう欲望はないのですが、自分のやりたいことを尻に火をつけながら頑張る。
なかなか楽しい人生の選択肢かもしれません。
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