本を無理して読む必要はない。読書家の僕がそう思う理由。
どうも管理人です。
僕は読書家なので、当然本を読むことが好きだし、読む冊数も普通にくらべてかなり多い方だと思います。
よく学校とか会社でも本を読みなさい、と言われるかもしれませんが、僕はそうは思いません。
▼人から強制されて読んでも仕方がない。
よく課題図書でこれを読みなさい!みたいな感じで、有名な著書を学校とか会社で薦められしぶしぶ読むみたいな場面があると思います。
でもそれってなんか意味あるのかな?って僕は思います。
当然、その薦められた本が、
「うわっ、こういう本読みたかったんだよね!教えてくれてありがとう!」
みたいな本だったら意味があると思うんです。
でも、逆に、
「うわ、全然この本興味ないわ、でも読まなくちゃいけないなら読むしかないか」
っていう本だったら意味がないと思います。
まず、読書っていうのは楽しいっていうのが大前提なんです。ここでいう楽しいって言うのは、あははって笑って楽しいっていう意味だけじゃなくて興味深いとか、単純に知らなかったことを知れて楽しいとか、そういう楽しさも含みます。
だから、人から強制されて読む本なんて対して興味もないから楽しいなんて感じるわけないんですよ。
で、その無理やり読まされた経験が「本ってつまんないなー」っていう考え方に繋がって、ますます本を読まなくなってしまう。まさに負の連鎖ですね。
▼まして人にお薦めの本を聞くなんて愚の骨頂。
なかには、人にお薦めの本を聞く人がいますが、ほんとあれ意味わかんない。
今やインターネットで色々検索できるんだから、自分が読んで価値のありそうな本を探すなんて簡単です。それかジュンク堂とか、大きい本屋さんに行って目的のコーナーをぶらぶらすれば見つかるんですよ?
人に聞いてる時点で対して読む気がないのがわかります。
自分が本当に求めているんなら、自分で探しますからね、普通。
こういう人ほど、本を薦めても最後まで読まない人が多いですね。
▼自分から読みたいと思ったら読めばいい。
とにかく本って読むのにそれなりに時間がかかるものだから、自分がこれ読みたいな、って思ったら初めて読めばいいんです。
自発的に読んだ本は、読み進めるのも簡単だし、内容もすいすい吸収することができます。
反対に強制されても全然頭に入ってこないので、読むだけ無駄です。
もっといえば、本を読むって、別に漫画だっていいわけです。
なんか文字だけの本を読んでることを偉そうに語る人がいますけど、それは大きな間違い。
最近は実用書の漫画でわかるシリーズがでていますが、実用書の内容だったら無理して文字で読まなくても、漫画でわかるシリーズで十分です(文学の漫画でわかるシリーズは原著で読んだ方がいい)。
ようは色々小難しく考えすぎず、読みたいと思ったのを周りの意見なんて気にせず読む!
これにつきます。
▼まとめ
なんか読書って何だかよくわかりませんが、世の中で敷居の高いものになっている気がします。
本来はそんな小難しいものじゃなくて、楽しむもの。
身構えず、読みたいときにゆるーく読みましょう。