小説家になりたいなりたいって思ってるけど本当にそうなんだろうか?
どうも管理人です。
僕はことわるごとに小説家になりたいと言ってきましたが、このまま本当になれるんだろうか、というか本当になりたいんだろうか?
そんな風に思ってきました。
▼僕は本当はなにがしたいんだろう。
小説家になりたいと思っているのであれば、僕は今小説を書きまくっているべきだと思います。
たしかに頭の中で小説のことを考えている時間が一番好きだし、僕からこの小説家になるという目標をなくしたら空っぽになってしまうでしょう。
けれど実際には行動に移してはいない。
いや正確には多少は行動に移してはいるんだけど、ちょこちょこっとやっているだけで、ほとんど行動には移していません。
こんなんで小説家になれるとは到底思えませんね。あの西尾維新はめちゃくちゃ一作品書くのが早いし多作なのもあって、どんどん人気作品を量産しています。
あの人はもう書くことしか頭にないくらい書くことが好きなんでしょう。
反面、僕はどこか殻を破れていないところがあります。というよりも自分自身本当に小説家になりたいと思っているのでしょうか?
なんだかよくわからなくなってきました。
▼結局実生活にひっぱられている。
自覚しているのは結局実生活に引っ張られているんですよね、僕は。
普通に会社の仕事を頑張らないといけない、そういう気持ちで仕事の方を頑張っていて、とてもじゃないけど帰ってから小説についてじっくり考えられるほどの集中力が残っていない。
ブログは適当に書いているので、全然書けますが、小説になるとやっぱりきっちり書かないといけないっていう気持ちがあって、なかなか書けないんです。
だからぶっちゃけもう仕事なんて適当にやってただ会社にしがみついてるだけのパラサイト社員になっちゃえば、多分小説を書き始めることができると思います。
けれどそうしたくない。
仕事はきっちりやって、何なら自分がいないと駄目なくらいしっかりやりたい。でも仕事で出世したいとか思ってる訳じゃないんですよ、だから本当にどっちも中途半端で、駄目な流れですよねこれ。
かつてカフカは仕事をしながら小説を書いていて、長編小説は一編も完成させることができませんでした。「審判」、「城」、「アメリカ」はカフカが運良く評価されたから世の中に出たものの、本来はこの世に存在しなかった作品です。
僕はカフカじゃないから完成させられないまま、このままではきっと終わってしまうんだと思います。
▼そのためにも、転職して一度リセットしたい。
そのためにも一度僕は気持ちをリセットするために転職したいと思ってます。
ライターになりたいっていう気持ちが当然あるのでライター志望ですが、実際はとにかく環境を変えたい、というのが本音です。
環境が変われば何とかなるかもしれない。
当然新しい環境で新鮮な価値観を得られるのも小説にとって大きな収穫になりますし。
僕はちょっと、今色々抱え込みすぎているかもしれません。一度全部捨てて、あらためて自分の目標について考え直したいです。
▼正直僕は小説を書きたいというよりかは。
薄々僕はわかっているのですが、僕は小説家になりたいというよりかは過去の痛みを無駄にしたくないという気持ちが大きいのだと思います。
自己紹介とかでも触れていますが僕はかつて箱根駅伝を目指していて、でもそれをとある病気で諦めないといけなくなったランナーです。
その挫折経験から本を読むようになり、自分も本を書きたいと思うようになったのが最初のきっかけです。
だから僕は青春を費やした末に挫折した経験を、ただの経験としてだけで終わらせたくないという気持ちが大きいのだと思います。
あの時の経験を無駄にしたくないという気持ちがきっと、一番大きいんです。
だから僕は今でもある種、箱根駅伝を目指しているのかもしれませんね。
しかも頭の中にその思いの結晶とも言える女の子まで作って、ずっとその気持ちが薄まらないようにしているのかもしれません。
▼まとめ
こんな日記みたいな記事になってしまって読んでる方はつまらない内容ですよね。
とりあえず、今は転職をして新しい環境に移って、一度また色々と考える機会がほしいです。
レイキで心と体を浄化する本 夢を叶えるレイキ・ヒーリング [ 矢尾こと葉 ]
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