「小説家になる」練習のために書き始めたブログ。その成果は。
どうも管理人です。
この記事でついにこのブログも90記事目を迎えます。さしあたり目標である3か月継続の3分の1の期間はたちましたし、目安である100記事までも、もうすぐ、という段階にまでなってきました。
▼あくまでこれは小説を書くための習慣づくり。
当ブログの一番最初に書いたことなんですが、僕は小説家になることが目標です。
決してブロガーになることが夢ではありません。
なので、そこはぶらしてはいけない部分なんです、僕にとって。
今まで完成したことのある小説は10万文字くらいのものを一編だけ。このブログが90記事をむかえるということはとりあえず9万文字くらいは書いているわけで、やはり自信にはなりますね。
というのも10万文字の小説を書いたときは、1年くらいの時間を費やしているのでかなり時間がかかりました。
今回隙間時間を利用して1ヶ月くらいで9万文字を書けているので、そこまでがっつり時間をとらなくても「とりあえず文字を書くだけなら小説1本を書くことはできる」というのが自分の感覚でわかったような気がします。
1ヶ月で文字を書くことに対して、実感に近い感覚を得ることができたので、これを3ヶ月継続できれば、さらにワンランク上の感覚を得ることができそうで楽しみです。
▼ネタ出しも勉強になる。
いくら雑多ブログといっても、ネタが尽きてきて非常に苦しくなりました。
このブログは1日2記事を大体更新しているので、その日の2記事目とか結構書くことがなくて辛くなってきます笑。
なので以前に比べてやはりある程度考えながら書かなくてはいけない状況になってきたんです。
1か月目でこれですから、あと2ヶ月間ももつのかどうかわかりません。
と言っても書かなくてはやっている意味がなくなってしまうので書くんですが、考える=絞り出す感覚を実感できて、これもまた小説を書くうえでプラスになっていると感じます。
完成させた10万文字の小説を書いている時も途中苦しくなってかなり絞り出しながら書きました。
その感覚を小説を書かずして得られるのは結構大きいのではないかと思います。
▼今後の課題として、早く書く。
直面している課題としては、もっと早く書けるようになりたい、という点です。
ネタが尽きてきた時から、自分でもわかるくらい記事を書くスピードが落ちてきて、通勤時間だけでは終わらないことが多くなってきました。
早く書けるようになれれば、それだけたくさんの作品を書けるようになりますし、今の出版業界にはそれが求められています。
ただ、こればっかりはやはり書き続けて感覚を掴むしかないかなと思っています。
感覚の他に集中力とか色々な要素があると思うんですが、それをひっくるめて実力をあげていきたいですね。
▼まとめ。
こうしてある程度の期間と分量をやり続けたことによって、小説を書くうえでプラスになっているのは間違いありません。
なんでも修行って大事ですね。
ただし、ブログの更新だけを目標にしていては本末転倒なので今一度この節目に気持ちを引き締めて夢に向かって頑張りたいと思います。