僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

好きな小説家のこと

僕は基本的には文学系を読む人なので、世で有名な伊坂幸太郎とか、東野圭吾はほとんど読んだことがありません(東野圭吾はあの人の小さい頃を書いたエッセイが面白かった)。

 

  1. 大江健三郎
  2. 高橋和巳
  3. ヘッセ
  4. フォークナー

 

大体この辺りの作家が好きですね。

ただ、こういう本ばっかり読んでる人は、自分で言うのもなんだけど、小説家になる上で障害になると思います。

 

僕は自分が書いた小説をとあるエージェントに送ったことがあります。

その中で言われたのはストーリー性が希薄ということでした。

ようは観念的な内容になりすぎて読んでいて面白くないんですね。

(ちなみにそれでも自分では話の筋を意識して書いたつもりでした)

 

高橋和巳江藤淳に「登場人物はみんなまぶたの裏に目がついてる」云々と言われたそうですがまさにその状態になっているわけです。

 

現代では間違いなく読んで話の筋が面白いと思えないと、よっぽとでない限り厳しいんでしょうねー。

 

というわけで最近映画とか、もはやライトノベルにも手を出してきてます。

最近見たのはこれ。


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面白かった、というより桜可愛かった(´Д`)