本を読む人ほど「積ん読」が多い気がする。
どうも管理人です。
このブログにたどり着く人は「積ん読」という言葉をご存じかと思います。
僕は結構読書家なのですが、「積ん読」になっている本がめちゃくちゃあります。
そのことについてちょっと語りたいと思います。
▼そもそも積ん読ってなんだ?
一応言葉の意味を説明すると、「積読とは、本を購入して読まずに積んでおくこと」です。
まぁ普段読書をしない人にはありがちな現象な気がしますね。
たとえば話題になっている本を買ったはいいものの、実際読まずにただ「積ん読」状態にしているだけ。
よく聞く状態ですね。
でも実は読書家の僕も「積ん読」してる本がたくさんあるんですよ。しかもその冊数はたぶん100冊越えてます。
いや、読めよ!という声が聞こえてきそうですが、僕の聞く限りだとむしろ読書家の方が積ん読の冊数がめちゃくちゃ多い気がします。
▼だって買う冊数が半端ない。
まず、僕なんかは買う冊数が多いです。
月下手したら5万円くらい本を買ってます。生活費を圧迫するレベル。
でもきっとこんなの序の口でもっと買っている人も中にはいると思います。
それに僕は小説はもちろん、漫画も買うし、実用書も買うしでジャンルの隔てがありません。
そんな感じで毎月買いまくるわけだから、当然読みきれません。というか読みきれるわけがありません。
だって仕事で毎日働いているし、こうやってブログも書いている。
そんな読んでる暇はないんです笑。
じゃあ買うなよ!って声がまた聞こえてきそうですが、なんか買っちゃう。
▼じゃあなんで買っちゃうのか。
じゃあなんで買っちゃうのかっていえば、本の魅力を知っているからに他ありません。
読書家って本から本当に様々なことを、時には人生観を変える何かを得られることを知っています。
だから本が好きなんです。
そしてだから少しでもいいかも?と思う本は読みたくなってしまうんです。
で、興味の幅も広いから色んな本を買うんですが、どうしても本を読むのって時間がかかるので、全部は読みきれないんです。
全部読みきれてないくせにどんどんどんどん、本を買ってしまうので、あっという間に100冊以上の積ん読が完成。
あとはせっかく出会った本をその場で買わずに存在を忘れてしまったり、本自体が絶版になってしまったりするので、どうしても買っちゃうんですよね。
この無限ループが一生続くのが読書家だと思います。
▼でも完全に全部読まないわけじゃない。
でも一応言っておくと本当に全部読んでないわけじゃないんですよ。
僕の場合ですが、ちょろちょろっと数ページは読んだりなんかします。
本当にまったく読まないって意味での積ん読は皆無です。
気に入ったページだけ読んだりする本もあったりします。
もったいないな、と思われるかもしれませんが、僕個人的には本ってそんなもんなんだと思っています。
一冊丸々読んだって心に残るのはたった1ページのひとつの言葉だけ。
でも読書家はそのほんの少しのものに出会うために本を読んでいるんです。
▼まとめ
読書家ほど積ん読が多いと僕は思っています。
それは本に対する愛ゆえにです。
部屋を物理的に圧迫こそしてしまいますが、そこまでお金もかからないし、読書ってすごくよい趣味だと僕は思います。