僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

マリオってカートしたり、パーティーしたり、とんでもなくスピンオフしてるよね。

どうも管理人です。

以前、ラブライブはもっとスピンオフしたメディアをもっと出すべき!

みたいな記事を書いたんですが、

 

akuryou.hatenablog.com

 この時、Fateとかめっちゃスピンオフしてるって書きましたが、それよりももっとスピンオフしまくってる奴がいましたね。

 

▼それがマリオ様。

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それが世界でも有数の有名人といってもいいマリオ。

日本の今のサブカル業界のパイオニアとも言っていいような歴史に残る偉人、マリオですが、よく考えたらこの人、すさまじくスピオンオフ的な作品が出てますよね。

というか僕は知らなかったのですが、マリオという人物自体、「ドンキーコング」のゲームに出て来たのが最初らしいので、マリオ自体がスピンオフ的なキャラクターというスピンオフ中のスピンオフみたいな、もう意味の分からない異次元のキャラクターとなっています。

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これが初登場のマリオ。

まさかこの時はご本人も自分がこれから様々なことをやらされるとは思ってもみなかったでしょう。

そしてドンキーコングもまさか自分よりもこのよくわからないおじさんに任天堂の看板を取られるとも思っていなかったと思います。

 

▼マリオ作品一覧をちょっと調べてみた。

さてどのくらいマリオ関連の作品てあるんだろう?と調べてみたところ、もうありすぎてここに書く気力がなくなってしまうくらいありすぎる。

詳しくはウィキペディアとかで見てもらうとしても、とりあえず、ドンキーコングで初登場してから、独立した作品、マリオブラザーズが発売。

一気にマリオの時代が来ると思いきや、なかなか彼も最初からうまく行かなかったようで、

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今やマリオテニスとか言って自身が主役のテニスゲームがある彼でも、ファミコンの「テニス」というゲームの審判を甘んじて演じていた時代があったようです。

誰でも下積み時代があるんですね。

 

▼スーパーマリオブラザーズ以降は独壇場。

そんな彼もスーパーマリオブラザーズ以降は独壇場です。

ドクターマリオとかマリオカートとか、マリオテニスにマリオRPGと様々な仕事が彼には舞い込み今や超売れっ子。

でも彼の良いところは、マリオブラザーズ以降も「マイクタイソンパンチアウト」とかいうわけのわからないゲームでまたしても審判の仕事をしている所。

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そんなマリオの調子に乗らずに実直に仕事をこなす姿勢が色々な人の心に響いたんでしょうね。

そしてそんな兄の努力を知ってか知らずか、兄の人気に乗じて弟のルイージまでデビューして人気者になる始末。嫁のピーチや、ヨッシーとかいうペットまで調子にのっています。

マリオの努力があってこそ今の彼らの仕事があるようなもの。

彼らはその点を強く自覚するべきですね。

 

▼それはさておき、やっぱりスピンオフは金になる。

マリオの活躍を知ってもらったところで、話をスピンオフへ戻すと、やっぱりスピンオフはとにかく金になる、という点があげられますね。

マリオだって一番最初のアクションゲーム路線でずっと続けていったところで、今の人気は得られなかったでしょう。

レースゲームやパズルゲーム、スポーツゲームにパーティーゲームなどなど、さまざまジャンルに発展できたからこそ、今の世界的な人気があるのだと思います。

ただしスピンオフの成功にはキャラクターの人気が必要不可欠。

マリオはキャラクター界のパイオニアみたいなところがあるので、彼ばりの人気を今から得ようとするのは結構難しいと思います。

でもですよ、人気が継続している萌えキャラクターとはすごく相性がいいはず。

特にラブライブとかアイマスなんかはかなりヒットした部類の作品だと思うので、そのキャラクター人気をスピンオフに活かさないのはなんかもったいない!

「ラブライブレーシング」「ドクター小鳥(なんかエロイ)」「ラブライブパーティー」「ラブライブテニス」……どれも最高じゃないですか!

 

▼まとめ

とにかくマリオシリーズについて書かせていただきましたが、あらためて思うにマリオってすごい作品だなーとつくづく感じます。

こんな風に人気のあるシリーズを作れた開発者はさぞかし嬉しいことでしょう。

僕も一応小説家を目指している身なので、多くの人に愛される作品を作れたら本望だなぁと思います。