僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

東京マラソン2018結果!ついに設楽悠太選手、日本記録更新へ!

どうも管理人です。

ついに東京マラソン2018で高岡寿成選手の日本記録が破られました!

 

▼設楽悠太選手、2時間06分11秒!!!

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ついに、ついに!日本記録が更新されました!

高岡寿成選手の日本記録がついに破られました!!

いやーちょっと厳しいか?と途中思いました。

本人も走り終わったあとのインタビューで32キロ地点で「負けたな」(井上選手に)と思った、と言っていましたが、設楽選手の言うように沿道の応援の力で後半の動きが良くなっていって井上選手を抜いた後は、それだけで留まらず、どんどん前を追っていき2位での日本記録更新!!

そしてなんとなんと、日本記録更新ボーナスとして日本陸連より1億円の報酬が設楽悠太選手には送られます!

高岡寿成選手の日本記録は樹立当時は世界歴代4位の記録でした。しかし、どんどん世界の記録は早くなっていき、今や世界記録は2時間3分を切るレベルに達していましたが、日本記録だけは当時から時間が止まったまま……。

これをついに打ち破ったことは今後の日本人選手にも相当大きな勇気になるし、マラソンで世界と戦うための壁みたいなものをぶち壊した第一歩だと思います。

で、設楽悠太選手の日本記録は当然すごいんですが、井上大仁選手に関しても2時間6分54秒!!

2時間6分台って、高岡、藤田、犬伏の日本人3人以外出したことがないタイムなんですよ!

 

今回の東京マラソンでその2時間6分台が2人出たというのはとてつもないことです。

井上選手は世界大会のマラソン代表でしたが、ゴール後、通用しなかった自分の力のなさに涙していた姿を今でも思い出します。その悔しさを乗り越えて好タイムを記録したのは非常に価値のあることです。

ただ、井上選手は好タイムこそ出しましたが、インタビューですごく悔しそうな表情。

6分台を出しても悔しいと思えるなんてほんとこの先が楽しみですね!

設楽悠太、井上大仁、大迫傑の3人のメンバーは世界とも戦えるのではないか?と思います。

日本マラソン界が楽しみになってきましたよ!

 

▼ついに佐藤悠基選手も2時間8分台。

そして2人以外の選手も次々とサブテンを達成した今大会。

ついにあの佐藤悠基選手が2時間8分台を記録してマラソンでひとつの結果をだしましたね!

佐藤悠基選手と言えば天才ランナーで有名。一時期一世を風靡したすごいランナーでしたがマラソンではなかなか結果が出ませんでした。

今回やっとひとつの壁を破りましたので、まだまだ設楽悠太選手が作った日本記録を更新できる可能性もあると思います。ポテンシャルはとてつもない選手なので今後も期待せざるおえません。

っていうか今回、設楽選手と井上選手が6分台を出しちゃったもんだから陰に隠れちゃっていますが8分台だって例年なら優勝してもおかしくないタイム。

日本マラソン界のレベルが上がっている証拠ですよね。

 

▼まとめ

がぜん楽しみになって来た日本マラソン界。6分台が2人も出たとなると、色んな選手が7分台、6分台を出して来ると思います。

5分台、4分台も将来的には不可能ではないような気がしてきました。

今回の東京マラソンは日本マラソン界の大きな第一歩です。

これからどんどん躍進していくだろうマラソン界への期待が止まりません。