【回遊性の向上】ブログのアクセス数アップ。仕組みは小売業と同じ?
どうも管理人です。
ブログをやり始めてそれなりの期間が経ってきて、最初は記事だけとりかえず書いていればいいでしょ!というスタンスでしたが、最近はちょっと考えが変わってきました。
というのはサイトの回遊性について少しだけですけど、意識し始めたんです。
▼いっぱい記事を書いているのに埋もれてしまう!
やっぱり記事数が増えてきて感じたのは過去の記事がどんどん埋もれていってしまうということ。
直近の記事であれば「最新の記事」みたいな感じで、目にはいるのでいいですが、過去の記事だと検索から入ってくる人しか100%見ないような状況です。
なんだかそれって寂しい感じがします。
でもその原因っていうのはこのサイトが過去記事を見辛い環境にあるからであって運営側の問題です。
サイトをひとつの店舗だと考えると、見に来てくれる人はお客さん。お客さんが見て回れない店舗なんて駄目ですよね?
そういった経緯から記事を書く以外のことも考え始めたんです。
▼小売業経験者としては面白い。
さっき店舗に例えましたが、僕は現職が小売業なので、この回遊性を考える上で、ウェブ上でもそういうのを考えるんだなー、ということに気がついてから、そういった面を意識することが面白くなってきました。
小売業の店舗でも店舗内の回遊性は当然意識するし、お客さんの見やすいように商品の陳列をこころがける。
ブログの場合商品は「記事」ですよね。
もっといえば売れ筋商品はもっと売れるように目立つように陳列をする。ブログに置き換えると人気の記事はもっと見てもらうために目立つようにする。
在庫がたくさんあってもお客さんが見づらければ発見すらしてもらえないため、陳列を整理する=記事がたくさんあれば、カテゴリ別に分けて整理する。
売れ残った商品があれば値下げして売れるようにする=読まれない記事があれば読まれるようにリライトする。
なんかもうホント小売業に当てはめられて面白い!
より良い店舗作りには細かいところを意識しないといけないように、サイト作りも同じなんですね。
▼ということでメニューバーをつけてみた。
ということでとりあえず上部分に固定式のメニューバーをつけてみました。
ほとんどその手の知識がないので、他の人のサイトであげているやり方をそのまま試しただけですが。
でもこれだけでもだいぶ違うな、というのが僕の感想。
サイト管理人の僕ですら記事を探しやすくなっているのだから、第三者から見ればかなりの効果だと思います。
▼しかしまだまだ、知識不足。
小売業と原理は同じだと言ってもまだまだ知識不足なのは否めません。
他のブロガーさんのサイトを見ると、すごくサイトが綺麗で手が込んでいる。
そんなサイトが作れるように記事の更新と共に、少しずつ勉強していきたいと思っています。