僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

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【5連覇なるか】来年も青山学院大学は強いのか?【箱根駅伝】

どうも管理人です。

今年の青山学院大学も、例年同様2位に大差をつけて優勝しました。4連覇です。

毎年、一色選手とか神野選手とか強い選手が抜けて大丈夫か?と思うんですが、なんだかんだその穴を埋める選手が現れて優勝しています。

来年も優勝できる戦力なのでしょうか?

 

▼今年のオーダーから抜ける選手を見る。
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下記が今年のオーダーです。

 

  1. 鈴木 5位
  2. 森田 区間
  3. 田村 2位→卒業
  4. 梶谷 9位
  5. 竹石 5位
  6. 小野田 区間
  7. 林 区間区間
  8. 下田 区間賞→卒業
  9. 近藤 9位→卒業
  10. 橋間 2位

 

卒業する選手は3名ですね。

この内、田村、下田選手はダブルエースだったわけですからかなり痛い。

特に田村選手でひっくり返すという展開を何度もやってきているので、結構重要な選手が抜けることになります。

しかしそこは青山学院大学。かつて久保田和真選手が卒業する時もやばいのでは?と思いましたが、何だかんだどうにかなってきています。

でも今年は例年と違ってラッキーパンチが多かったような気もします。

小野田、下田選手は計算通りとしても、森田、林選手があれだけ走れるとは誰が思ったでしょう?

特に森田選手が区間賞ではなく、1時間9分くらいのタイムだったらだいぶ流れが変わっていて東洋大学が逃げ切っていた可能性が高いです。

個人的には青学持ってるな。と思いながら観戦していました。

ですがそのタイムで走ったのも事実。

来年も強力なのは間違いないです。

 

▼来年のオーダーはどうなるか?

個人的に現段階のメンバーでオーダーを組んでみました。

 

  1. 鈴木3
  2. 森田4
  3. 林4
  4. 梶谷4
  5. 竹石3
  6. 小野田4
  7. 神林2
  8. 吉田祐3
  9. 橋詰4
  10. 橋間4

 

実績だけで組むと4年生だらけになってしまうので、もう少し下級生の成長がほしいですね。

ただ、青山学院のことなので、下級生からも誰かしら選手が上がってくるでしょう。

そうなるとチーム内の競争も激化し、さらなる強化になっていくのではないでしょうか。

現段階だけでもはっきり言ってほとんど穴のないオーダーになっていますが、唯一の不安は林選手。

当然、設楽悠太選手の区間記録を塗り替える走りをしているので実力は間違いないのですが、大きな大会での実績がまだ少ないように思われます。

関東インカレもハーフマラソンで周回遅れになって失格になっていましたからね。

林選手が本当の意味でエース格になれば磐石かな?と思います。

 

▼来期も磐石?しかしそれ以降は?

さて、ほとんど来期も穴の無さそうな青山学院大学ですが、森田選手の世代が抜けたあとはさすがにどうでしょうか?

現段階では主力がこの学年に固まっているので、下からもっともっと選手が台頭してこないときついかもしれません。

繋ぎ区間は今回好走した橋間選手のように、おそらく誰かしらが出てくると思いますが、エース格となると鈴木選手くらいでしょうか?

他の候補としては現状は竹石、神林、吉田圭選手あたりですかね?

次のエース格を育てることが青山学院大学の今後の課題なのかもしれません。