僕の頭の中の悪霊~作家志望の雑記ブログ~

小説家になりたい人の書評メインのブログ。小説の創作論や、漫画アニメのサブカル、箱根駅伝のことなども語ります。

あくびが多い原因は? とまらないあくび、これって病気?

どうも管理人です。

今日電車に乗っていたら、目の前に座っていた男性があくびをしたんですね。

まぁきっと眠いんだろう、と暖かい目で見ていたのですが、

少し経ってその男性はまたあくびをしました。

しかもめちゃくちゃでかいあくびです。

 

おやおやと見ていると、またしてもあくび。

いやいやあくび多すぎでしょ?

と思っている間に男性のあくびがとまらないこと、軽く20回。

正直、

ひっぱたいてやろうと思いましたね。なぜだかわからないけど。

 

▼そもそもあくびってなに?

そもそもあくびってなんなんでしょうね。

人間だけじゃなくて犬だって猫だって、もっといえばハムスターもあくびをします。

生物はみんなあくびをするようです。

 あくび(yawn)(欠、欠伸、呿呻、呿)は、眠たいときなどに不随意に(反射的に)起こる、大きく口を開けて深く息を吸う呼吸動作である。
あくびが出やすいのは、覚醒と睡眠の境界から覚醒に向かうときである]。具体的には以下のようなときに起こる。
眠たいとき。過度に疲れているとき
退屈なとき
極度の緊張状態
寝起き
あくびは哺乳類以外にも爬虫類、鳥類などにも起こることが知られている。このことや、室傍核という脳の中でも原始的な部分の働きによるため、発生学的に古い行動だと考えられている。

ウィキペディアより。

 これがあくびの定義のようです。

あくびがとまらない電車の男性は、きっと過度に疲れていたのでしょう。

そう思わないとひっぱたきたくなる衝動が止まりません。

みなさんも人前であまり大きな口を開けてあくびをするのはやめておきましょう。

 

▼あくびの生物学

あくびが発生する原因や生物学的意義は、現時点では未解明である。

従来、肺での酸素-二酸化炭素交換を高める、顔面のストレッチ、内耳の圧力を外気と調整する、などの仮説が提案されてきた。

より最近の学説としては、あくびは体温の調節に使われるという説もある。

ウィキペディアより

実はどんな時にあくびがでやすいかはわかっていますが、

生物学的にあくびがどうして起こるのかは完全にわかってはいないようです。

個人的にはあくびは無意識に勝手に出るものなので、

きっと生物の体にとって必要な動作だと思うのですが、

これが解明されていないというのは意外です。

 

まぁ人間以外の動物もあくびをするくらいなので、きっと重要な役割をしているのでしょう。

眠い時、退屈な時、疲れている時、などにでやすいのであれば、きっと脳に関係していることなのでは?と思ったり。

<

p> 

▼あくびがとまらないのは病気?

僕が今日電車で見た男性は明らかに異常でした。

ハクション大魔王にアクビちゃんというアクビをすると壺から出てくるキャラクターがいましたが、

もしかしたら無意識に彼はアクビちゃんを呼び出そうと体が動いてしまっていたのかもしれません。

話が脇道にそれてしまいました。

 

で問題の病気の話。

当然上で書いた通り、あくびのメカニズム自体がわかっていないので、

あくびが多いからといって必ずしも病気とはいえないようなのですが、

色々な病気の前兆としてあくびが多くなる方が多いそうです。

(当然その因果関係はわかっていない。やっぱり僕の脳関連説は正しい!?)

 

あくびが多くて、かつあくび以外の気になるなにか症状が出ている場合は、

病院でしっかり診察を受けてもらった方がよさそうです。

 

▼あくびに関しての余談

古代ギリシャでは、あくびは人間の魂が天に向かって逃げようとしているときに起こるのだと信じられていた。 あくびをするとき、口に手をあてるのは、『魂を逃がさないようにする為だった』と言われている。

……なんとギリシャ人はユニークなことを思いつくのか。