そういえばライトノベルのMF文庫新人賞に応募しました
どうも管理人です。
そういえばライトノベルの新人賞、MF文庫新人賞に応募していました。
していましたって言い方に???の感じる人がいると思いますが、マジで忘れてました。一ヶ月くらい前に応募したので、12月末締め切りの奴です。
仕事とプライベートで忙しく、しかもブログなんて始めちゃったもんだから完全に頭の中から消えてしまっていました。
▼なぜMF文庫新人賞に応募したのか?
数あるライトノベルの新人賞からMF文庫を選んだのは、単純に評価シートがもらえるからです。
たぶん応募した人みんなそれが目当てなんじゃないでしょうか?もらえるのはまだまだ先の話なので、届くまでにまた忘れそうですが、届いたらブログにも報告しますのでお楽しみに。
っていうか、全員に評価シートを送るって結構すごいですよね。たとえば一次審査に通った人だけ、とかならわかりますが、全員となるとすごい労力です。
特に一次審査通らない小説は小説になっていないとも聞くので、そんな作品にも評価シートを書くなんて太っ腹すぎます。
書いてて自分の小説が一次審査通らなかったらどうしよう、と思ってしまいました。最終まで残るとは思ってないのでせめて一次審査は通っていてほしいですね。
▼なぜライトノベルの新人賞に応募したのか?
単純に目についたからです。
そして普段そこまでライトノベルを読まない僕がライトノベルを書けているとは思いません。
書き上げた小説がちょうど応募規定くらいだったので、「とりあえず送っとくか」という軽いノリで送りました。
特にメールフォームから送れるのが便利ですね。
紙で送ると枚数多いし、何円の切手貼るのか微妙だしで、軽いノリでは送れませんでした。
▼MF文庫の特徴で聞いた話
昔、とある機会にライトノベルの編集をしている人と話す機会があったんですね。
その人はこういう風に言ってました。
「MF文庫は萌え路線を好んでる傾向にあるね、たとえばゼロの使い魔とか。なんでもこいっていうのは電撃文庫くらいじゃないかな?」
あくまでその人の意見なのでわかりませんが、緑色のライトノベル=萌えって感じはしますね(MF文庫は全体的に緑色の装丁)。
ちなみにこの人は富士見ファンタジアの編集なのですが「富士見ファンタジアはファンタジーだね!」と当たり前のことを教えてくれました。
▼ライトノベルの編集いわく。
その編集の方の話が続きますが、
「とりあえずね、早く書ける人がいいね。よっぽどの大御所じゃなかったら時間をかけて大作書いてもらっても困る。3ヶ月にいっぺんは出版できないとね」
というのが本音みたいです。
これを聞いてあー、そうだなって納得しちゃいましたね。
ひとつ作品を書き上げて満足するような人ではダメなんですよね、編集側から見れば。
ぱっぱっと書けないと商業用としては通用しない。ライターの人だって記事をいくつもいくつも書いて生活してるわけですから、速筆は必須条件といえるでしょうね。ライターも小説家も。
このブログをやってると内容はさておき、とりあえず文章を書く習慣ができるので、続けていって小説にもいい影響が出たらいいなと思います。